休憩室

人間を休んでいる

近況

 大変お久しぶりです。

 

 Webの名前(異島工房)で最近小説を更新していないので存在が消えかかっていますが、このたび、複素数太郎(@Fukuso_Sutaro)さん主催の同人誌『インターネットの神様』に寄稿させていただきました。

 

sutaro.hatenablog.jp

 

 『絶筆』という短編を書いています。9/9、文学フリマ大阪の青本舎ブース(H-19)にて頒布されるそうです。というのも僕が文学フリマに参加すること自体初めてなので、何も分かりませんし、分からないとは何か、分からないとは何かとは何か、何も分からない。

 絶筆はしません。内容ですが一口には説明しづらく、

  はい。という感じです。当日お暇な方はぜひお越しください。通販サイトでも購入できるようです。

booth.pm

 

 

 あと、こちらは文学フリマには出ないのですが、紙媒体での名前(伊東黒雲)で別の同人誌?に詩論を寄稿しました。論と言ってもフォーマットをぎりぎり(小)論文の体に寄せただけで、実質現在の詩(特に自由詩)についてのお気持ち表明です。完全に頭の悪さが露呈しており、論理はほぼ破綻、良く言ってザルです。慣れないことをするもんじゃないと思いました。が、ほとんどキレて書いていたので、キレているということは分かると思います。

 

 1,2年前の僕なら原稿を全デリートし、方々との連絡を絶って鬼籍に入るところですが、出来の悪さに対する恥じらいを捨てたので原稿を捨てませんでした。歳をとると、恥かかないと上手くならないし、むしろ上手くなっていくプロセスに恥とか感じる必要なしということが分かってくる。とにかくここに残る意味不明な熱量だけは本物だと思います。こちらの方はいつ、どこで出るかは未定なので諸事決まったらまた告知しますね。

 

 「Web小説サイトで何かを書く」ということについては色々と考えなきゃなあという感じがしています。虚空に叫んでいる感は別に気にならないんですが、嫌でも他人の創作物が目に入るので、意識せずともプロットが人気作品の形式に寄っていったり、出来もしないのに文体を変えて媚びようとしたりしてしまう訳です。自我が弱い。もっと真剣に孤独な創造力と向き合い、虚空が裂けるくらいの絶叫を残す必要がある。

 

 最近は小説よりも詩や学っぽいものを多く読んでいました。

 

 「書くということに関して一家言ある人々」は結構な割合で物を書き残すことの無意味さ・空しさを綴るんですが、「それ書いちゃってるじゃん」という素朴な気持ちが溢れてしまいます。書くということを完全に止められない人間というのは、好きとかではなく病的なものに書かされているのだろう、などと言い尽された事を思う日々です。

 

それではまた。 

 

生誕の災厄

生誕の災厄

 

 

新編 不穏の書、断章 (平凡社ライブラリー)

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